ダナンで地元ローカルな雰囲気を味わいたい人におすすめのお店。
たまたま見つけたんだけど、
何もかもが最高だった!
最終日の〆にふさわしいディナー。
「Ốc Tư Danh」
ソンチャナイトマーケットの近くにあるお店「Ốc Tư Danh」。
・・・なんて読むんだろう?
近くのバーベキューのお店がおすすめと教えてもらったんだけど、
私も友達もバーベキューの気分ではなくて、
ちょっと歩いてみるか〜とぶらついていたら、
突如、大賑わいのお店に出会う!
お店がとってもオープンなので、
すぐに何かしらの海鮮がいただけるとわかった。
私たちは店員さんに大事なことを確認した。
クレジットカードはが使えますか?
使えません・・・
えええ!
うそ?
クレジットカード使えそうなオーラ出してたんだけど!
必死な私たちはなりふり構わず
お店前で財布の中のお札を数え出す。
そう、ベトナムドン・・・
無駄に桁が多くて本当にわかりづらい。
私はひとり分ならなんとかいけそうな額を
かろうじて持っていたんだけど、
友達は買い物上手でほぼ現金を使い切っていて、
いやー、私のお金でどれだけ食べられるかな?なんて思っていたら、
そんな私たちに見かねた店員さんから、
両替所があそこにあるよ!
と指をさして教えてもらった。
最終日、
もうベトナムドンを使うタイミングはないんだけど、
友達は「両替する!」と男前な決断。
両替所がまだ空いている時間によかった。
正直このお店の周りを見渡しても、
ここ以外賑わっているお店はなかったし、
両替してでも入って、大正解だった。
「Ốc Tư Danh」メニュー
見ていただけたらわかるとおり、
ベトナム語のメニュー。
後からお店のことを調べると、
英語のメニューもあったらしいんだが、
なぜか渡してもらえなかった!
店員さんも英語は全くダメという様子だった。
でもそういうの、逆によくないですか???
観光客を相手にしていない感じだし、
ベトナムにいるんだ!と、より実感する。
裏面ももちろんベトナム語。
どうやってオーダーしたかというと、
Googleマップでお店を検索し、
そこに登録されていた画像を見せたり、
携帯をかざして翻訳してみたりしてオーダーした。
ちなみに、席の近くには
こんなにたくさんの海鮮がある。
中には水槽を見て指差しオーダーをしている人もいた。
どうやって調理してもらうかもわからないので
指差しはなかなかハードル高いけど、
いつかそんなオーダーの仕方で
まるで通な人ぶりたい。
「Ốc Tư Danh」でオーダーしたもの
写真でチェックしているので、
頼んだものの見た目はイメージできているものの
どんな味なのか、想像がつかないので、ドキドキ。
メニュ名は適当なのでアテにしないでください。
写真を見せて頼むのが1番!
調味料
とりあえず運ばれてきた調味料たち。
そして、コップと取り皿。
氷!
足下に氷!
飲み物はなんであれ冷えていないので、
ビールも氷に入れて飲む。
ただ、こういうところの氷は・・・
使わない方がいいってよく耳にする。
でもさ、もー最終日ラストだし、
その後お腹壊してもいいか!くらいの気持ちで、
気にせず氷使っちゃいました〜
特に私も友人も変わった様子はなしだったけど、
自己責任でお願いします。
ホタテのネギ油焼き 60,000ドン
ホタテ大好き!
なんというか間違いない味付けで、
永遠に食べ続けられる。
ホタテの身はふるさと納税で頼むホタテの方が肉厚だけど、
濃い味付けが本当にたまらない。
えびの串刺し
これは絶対に食べないといけないと思ったエビ。これもまた食べたいメニュー。
はまぐりのレモングラス煮
最後に1品、何を頼もうか迷った結果、
ベトナムといえばレモングラスということで、
レモングラス似のはまぐりを頼んだんだけど、
最後にふさわしいなんともさっぱりとしたメニュー。
これもまたぜひ食べてほしい。
他にも食べたかったメニュー
他にも狙ってたメニューは2つあった。
ダツの素焼き
ガイドブックに地元人気No.1と紹介されていたので、
何だかわからないけど、
とりあえずトライしてみたかった。
でも、売り切れていた。
そう言われると余計に食べたくなった。
えびの焼きそば
焼きそばも美味しそうだったけど、
写真で調べる限り、量が多そうだったので、
食べれる気がしなくて、あきらめた。
「Ốc Tư Danh」の営業時間・場所
営業時間
10時00分~22時30分
場所
周りにお店があるわけではないので、
「Ốc Tư Danh」を目指してぜひ行ってほしい。
ダナンで海鮮を食べるなら「Ốc Tư Danh」
ミーケビーチの近くにもたくさん海鮮のお店はあると思うけど、
「Ốc Tư Danh」はリーズナブルな点がおすすめポイント。
ナイトマーケットで雰囲気を楽しんだ後に、
ぜひ「Ốc Tư Danh」で夕食を楽しんでほしい。
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