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「そうだ京都、行こう」のテンションで訪れた『瑠璃光院』に魅せられた

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京都

京都で有名な場所だけど、
意外と行ったことある人は少ない?!

「そうだ京都、行こう」のフレーズでお馴染みの『瑠璃光院
ぜひ一度はその目で見てほしい。

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瑠璃光院

IMG_5416 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

ここ「八瀬」は「矢背」とも記されるように、
壬申の乱(672年)で背に矢傷を負った大海人皇子(天武天皇)が
「八瀬のかま(竈)風呂」で傷を癒したことから、
平安貴族や武家の時代を通じて
「やすらぎ」の郷として長く愛されたきた。・・・

672年は飛鳥時代。

文化財の保護のために通常非公開とされていたけど、
2015年より季節限定で一般公開されるようになった場所。

P4168112 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
行った日は
列に並ぶことなく入れたけど、
Twitterで、
長時間並んだというコメントを目にしたので、
並ぶかもしれないつもりで行った方が良いと思う。

『瑠璃光院』の見どころ

『瑠璃光院』の入り口

P4168113 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
門構えが素敵。
すんなり入れることにワクワクが止まらない。

参道

P4168117 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

P4168116 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
私は苔の良さが全くわからないのだけど、
友人が苔好きとのことで、
この写真に満足してくれた。

もっとたくさん撮っておけば良かったなぁ〜

P4168118 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

まずは2階へ

P4168121 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
玄関?のようなところで靴を脱ぎ、
まずはすぐそばの階段を上がる。

書院2階

P4168122 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
早速お目当ての場所!
これは、ぜひ生でみて欲しい。

何で撮影するかによっても
ぜんぜん見え方が違う。

オリンパス ミラーレス一眼「OM-D E-M10 Mark II」で撮影

P4168125 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
青々としたもみじの葉の
黒い机にリフレクションした風景が
本当に美しい。

P4168138 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
引きで目線を少し下げても美しい。

P4168139 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
P4168140 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
P4168144 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

iPhone13Proで撮影

IMG_5400 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
IMG_5388 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
撮影する機材でぜんぜん仕上がりが違う。
やっぱりその目で見てほしい。

写経体験

IMG_5402 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
せっかくなので、ぜひ体験して欲しいのが、
写経。
その名の通り、お経を書き写す。

「写経」をすることで、邪念を払うとされているらしく、
やるでしょ!

『瑠璃光院』での写経体験は、
事前準備不要!
写経を行うために必要な紙とボールペンを
いただける。

八瀬名物「かま風呂」

P4168147 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
大海人皇子(天武天皇)が傷を癒した場所。
入り口の扉はかなり小さいので、
背が高い人は入るのが大変だと思う。

P4168146 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
ちょっと韓国のチムジルバンみたいな感じ。

???

P4168148 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
もし、わかる方いたら教えてください。

瑠璃石(ラビスラズリ)

P4168151 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

瑠璃石中央に、まるで龍が天に昇っているかのように
黄金の線が流れています。
これは、「昇龍紋」呼ばれ、
吉祥の証とされているものです。

阿弥陀来迎三尊図

IMG_5410 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

西方極楽浄土から、今まさに命終らんとする人を浄土へ
迎えるために雲に乗って現れてくださった阿弥陀様のお姿が描かれています。
お供するのは、慈悲の観音菩薩様と智彗の大勢至菩薩様です。
観音様は、往生人を載せるための金の蓮台を持っておられます。
臨終を迎えた人は、三尊の姿を拝んで歓喜し合掌礼拝し、
気づくと蓮台上に乗り蓮の華に包まれ、極楽浄土の七宝の池へと運ばれています。
そしてしばらくすると蓮の華がぽっと開き、
お浄土の世界へ生れると伝えられています。

P4168152 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

お茶席のご案内

P4168154 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
1,000円で、お抹茶をいただける。
春・夏は限定で、冷抹茶も選べるらしい。

P4168158 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
この景色を座って独占できる!
運よく誰もいなかったので、
お茶席に座った時に近しい景色で写真を撮ることができた。

入る時に待ち時間が長かったりしたら、
お茶席でゆったりとした時間を堪能するのも良いと思う。

瑠璃光院への行き方

京都駅から行く場合、
とにかくアクセスが不便という印象。

最寄りは3つ。
【叡山電鉄】「八瀬比叡山口駅」下車 徒歩5分
【比叡山ケーブル】「八瀬駅」下車 徒歩5分
【京都バス】「八瀬駅前」下車 徒歩7分

公共交通機関を利用する場合、
電車かバス、その両方を利用する3つの交通手段がある。
①電車
②電車+バス
③バス

今回私は、バスを利用した。

バスでの行き方

京都駅から、京都バス17系統(大原行)に乗って、
「八瀬駅前」で下車。

乗り換えなしで向かうことができるので、
一番簡単で苦労しない行き方。
ただ、約50分バスに乗ったままなので、
時間はかかる。

友達との旅行なら50分は意外とあっという間なので、おすすめ。

バス下車後の道順

向かう順路はこんな感じ。
瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
「八瀬駅前」で下車したら、
まず、叡山電鉄の「八瀬比叡山口駅」を目指して歩こう。

A地点

P4168103 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
叡山電鉄の黄色い棒?が目印!
この道を入っていく。
この場所に「瑠璃光院はこちら!」の目印が欲しい。
あったのかな?
ここで曲がらなきゃ行けないことに気づけず
普通に素通りしてしまったので、
行かれる方はこのポイントをお忘れなく。

P4168106 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬

B地点

P4168109 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
高野川をまたぐ橋を渡る。

P4168111 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
橋を渡ったら、看板があるので、
右に進む。

あとは道なりに進めばたどり着く。

公式HPには「八瀬駅前」バス停から徒歩7分と記載されているけど、
上記A地点に気づけなかったのと、
周りの景色を見ながら向かったので、
到着には7分以上かかった。

『瑠璃光院』の拝観料・期間・時間

拝観料

P4168115 瑠璃光院 京都 Kyoto 八瀬
入口左手に受付がある。

拝観料は、1人2,000円。
現金払い。
ちょっとお高めの設定。

キャッシュレスが進む世の中だけど、
京都では現金持参マスト。

拝観期間

実は、拝観期間が決まっていて、
いつでも行けるわけではない。

春 令和4年4月15日(金)~6月13日(月)
夏 令和4年7月15日(金)~8月17日(水)

「そうだ京都、行こう!」って行っても
拝観期間ではないと入れない。

拝観時間

10時~17時(受付終了16時30分)

ぜひまた違う季節に訪れたい

瑠璃光院、有名なのは秋の赤い紅葉。
でも、春も想像していたより何倍も美しかった。

ちょっとアクセスは悪いけど、
四季折々、美しい風景を楽しめるので、
時間が許すなら、ぜひおすすめしたい場所。

ぜひ秋に訪れてみたいなぁ〜

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