島根旅行で宿泊した古民家「法泉長屋」について、
長屋を選んだ理由や
お部屋の中の様子についてご紹介。
大人数で泊まる予定の方の参考になると嬉しい。
古民家「法泉長屋」を選んだ理由
島根旅行で宿泊した古民家「法泉長屋」
古民家「法泉長屋」を選んだ最大の理由はひとつ。
大人数での旅行の場合、
部屋数をどうするかによって、
宿泊先がかなり絞られる。
今回は、選択肢が２つしかなく、
その２つのうち、古民家「法泉長屋」を選んだ理由は３つ。
- 石見銀山から近かったこと
- 温泉（大浴場）があったこと
- 安かったこと
立地条件：石見銀山から近かったこと
島根へ行くならせっかくだから世界遺産をこの目で見たかったので、
石見銀山が近いところを希望した。
本当は出雲付近に泊まるのが便利だと思うが、
大人数で泊まれる出雲付近のホテルは
まったくヒットしなかった。
浴室問題：温泉（大浴場）があったこと
２人で一つの部屋に泊まる時だって、
「あ、お風呂お先にどうぞ」
「いやいや、私髪長くて時間かかると思うし」
みたいなやりとりって絶対あって、
親しき中にも礼儀ありというか、
まー気を使うポイントだと思うけど、
大浴場があれば、なんの問題もない。
大人数だったので、
なおさら大浴場の存在に感謝。
価格：安かったこと
いくらGoToが使えるからと言っても、
少しでも安く泊まれるなら、
それに越したことはない！
2020年11月はGoToトラベルが盛んな時期で、
飛行機もほぼ満席になるほど、
人気の宿はすぐいっぱいになっていたので、
直前に見つけていたせいか、
ほとんど選択肢がない中でのチョイスではあったけど、
結果的に古民家「法泉長屋」に泊まれて良かったと思っている。
古民家「法泉長屋」の室内
玄関を入ってすぐ目に飛び込んできた景色がコチラ。
家だ！！
今から共同生活でも始めるのかな？
という気分にさせられる室内。
もちろん、キッチンでの調理可。
ダイニングだけじゃなく畳もあるので、
みんな思い思いに陣取りして、自分の荷物を整理。
そして古民家「法泉長屋」は、なんと２階建て。
２階へ行くと
同じように畳が広がる。
お布団は１階に２セット、２階に３セットあって
誰がどっちに寝る？なんて考えてたんだけど、
・・・全部２階に敷いてしまう？
と強引な手段をとった結果がコチラ。
まるで修学旅行の気分。
５人でいろんな方向に足を向けて寝るなんて
何年ぶりだろう？？？
楽しい思い出になった。
古民家「法泉長屋」のおすすめポイント
正直、古民家「法泉長屋」に泊まりたいと思って泊まったというより、
宿泊先を探していたところ唯一ヒットしたのが古民家「法泉長屋」だけど、
実際に泊まってみて、いいなと感じたポイントが３つある。
温泉津という街を知ったこと
古民家「法泉長屋」に泊まらないければ、
温泉津という街の存在さえも知らずにいたと思う。
「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されている。
昔ながらの雰囲気は
まるでタイムスリップしたかのような感覚になる。
行くこと自体がいい経験になった。
温泉があること
1300年の歴史ある温泉津温泉。
古民家「法泉長屋」に宿泊すると、
輝雲荘にある温泉に無料で入ることができる。
温泉に浸かると
旅行してるなーという気分になる。
大人数で宿泊できる
大人数旅行なら、
別々に何部屋も取るより
１部屋をシェアした方が
旅の楽しさが増すので、
大人数で宿泊できるのは、おすすめ。
島根県を大人数で旅行する方へ
たくさん旅をしてきた経験上、
宿泊ホテルは旅のテンションを左右する大事な要素だと思っていて、
自分にとって「いい旅だったなー」って思えるのは、
非現実を味わえる高級なホテルに泊まった旅だったりするけど、
大人数だったら長屋で泊まるのもあり。ということを
新たに発見できた面白い旅だった。
島根県で大人数で泊まる予定のある方は、
古民家「法泉長屋」、おすすめです。
でも、リピートはしない。
また温泉津へ足を運ぶ機会があったら、
輝雲荘に泊まってみたい（笑）
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