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世界で最も美しいモスクと称されるイスタンブールにある「スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)」

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トルコ

モスクの魅力に取り憑かれたら
海外へ行くと、モスクに必ず立ち寄りたくなる。

トルコ・インスタンブールには、
世界で最も美しいと称されるモスクがある。

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スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)

P6224467 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)、
通称ブルーモスク。
空の青さがまた素晴らしい。

P6224468 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
世界で最も美しいモスクにワクワクしてたけど、、、
写真右を見ていただければわかる通り、
私が訪れた2019年は修復工事期間中だった。
中を見学すること自体に影響はなかったけど、
本来の美しさを本領発揮できていなかったのでは?と思う。

ビジターの入口

P6224469 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
いろんな言語で入口と明記されているのが、
いかにも観光地という感じだけど、
日本語を見ると、つい嬉しくなってしまう。

「ブルーモスク」の外観

P6224480 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
オスマン帝国の威光を見せつけるために
建設に7年もの歳月をかけた巨大ドーム、
そして、ミナレット(尖塔)を6本持つ。
これの凄さがよくわからなかったんだけど、
普通は多くても4本らしい。

「ブルーモスク」の中の様子

P6224470 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
中も絶賛修復工事中だったので、
できる限り、工事とわからない写真を撮ろうと必死だったけど、
今思うと、工事の期間は珍しいし、
もっと工事中とわかる写真もたくさん撮るべきだと思った。

P6224471 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
工事中であることを悟られないように、美しい天井を撮ろうとした構図。

インスタ映えなんて言葉のせいで、
ついつい綺麗な写真を撮りたい衝動に駆られていたあの日。

照明

P6224477 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
びっくりするほど、照明の位置が低い。
工事中だから低い位置にあるのだと思っていたけど、
他の人の写真を見ると、低い!
照明が低いのは、修復工事に関係なかったらしい。

P6224476 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
もはや、どこからどう撮ったら
こんな角度の写真が撮れるのか、
今となってはわからない。

そして、お気づきだろうか?
ブルーモスクと称されるわりに
内観はブルー感がない。

天井

P6224479 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
右側は工事中。
絶対に修復作業が終わったら
もう一度見に行くと誓った。

P6224474 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
モスクは天井をただ眺めるだけでも
気分が満たされる。

絨毯

P6224472 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
モスクの絨毯は、礼拝時に綺麗に人が並んで座れるよう
均一な模様が描かれている。

ステンドグラス

P6224473 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
ステンドグラスから差し込む優しい光が
さらに美しさを際立たせる。

イズニックタイル

P6224475 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
世界最古の手工芸のひとつであるトルコ伝承のタイル装飾
「イズニックタイル」。

スルタンアフメット・ジャーミィは、2万枚を超えるイズニック製のタイル装飾が施されているそう。
イズニックタイルには50以上の異なるチューリップの文様が描かれているらしく、
チューリップはアッラーと関連深い花であり、トルコの国花でもあるそうで、
奥深い!

金色のアラビア文字

P6224478 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
なんと書かれているかわからないけど、
日本ではお目にかかる機会のない文字なので、
見るだけで異国にいることを実感させられる。

P6224481 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
まるで絵のような美しい文字。

ブルーモスク入場時の注意点

P6224482 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
靴を脱ぐので、着脱しやすい靴がおすすめ。

そして、モスクでは露出の多い服装での入場はできない。
膝丈のスカートもNG。
私はブルーのロングスカートで訪れた。

心配な人は、パンツスタイルで行くのがベスト。

そして、モスクの必須アイテム。
「ヒジャブ」
髪を覆う布。

私、この「ヒジャブ」が大好きでして、
マイヒジャブを常にスーツケースに入れて、
郷に入っては郷に従えスタイルで
いつどこでモスクを訪れても大丈夫な状態を保っている。

それなのに、ブルーモスクを訪れた日、
スーツケースに入れっぱなしで、
持って行くのを忘れた!!

そんな時はもちろん、
持っていない人が大半だと思うけど、
ヒジャブは借りることができる。
IMG_6274 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク
後ろ姿は、赤ずきん風(笑)
青ずきんちゃんとでも呼んでください。

コロナ後も貸出はしてもらえるのかな?
ぜひこの機会に、マイヒジャブを購入することをおすすめしたい。

ブルーモスクの場所・営業時間・チケット料金

場所


ブルーモスクは、
イスタンブールのヨーロッパ側「スルタンアフメット地区(旧市街)」と呼ばれる場所にある。
旧市街一帯が、文化遺産。

トプカプ宮殿からアヤソフィア、
そしてブルーモスクまで徒歩で移動。

営業時間

礼拝の時間は入場禁止のため、
行く場合は、事前に公式HPにて時間を把握して行くことをおすすめする。

2022年6月21日時点で公式サイトを確認すると、
入れる時間は
・ 08:30 〜 11:30
・ 13:00 〜 14:30
・ 15:30 〜 16:45

※金曜日は、13:30〜入場可能。
と記されている。

でも、私たちが訪れた2019年6月は写真のとおり。
P6224438 スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii) トルコ イスタンブール ブルーモスク

私はまんまと礼拝の時間に訪れてしまったので、
地下宮殿へ行って、ランチした後、再訪した。

入場料金

ブルーモスクは入場料はないので、
無料で見学できる。

「スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)」へ行くべき?

行ったことのない方はぜひ訪れるべき観光スポットだと思う。
「スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)」のある旧市街は
その一帯が世界遺産に認定されており、歴史を感じられる。

私が訪れた2019年は修復工事中だったので、
絶対にもう一度訪れたいと思っている。

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