フランスへ行ったら、
ぜひ買うべきものがある。
・チョコレート
ショコラと言ったほうがいいのかな?
私は田中みな実様ではないので、
チョコレートの味なんてさっぱりわからないけど、
日本未上陸というフレーズにはとことん弱く、
パリ旅行時に気になるブランドのチョコレートを
いくつか買ってみた。
私がフランスで購入したチョコレート
バレンタインシーズンは、
普段手に入らない日本未上陸のチョコレートブランドが
特別に販売され、
「パトリック・ロジェ」や「ベルナシオン」も手に入るが・・・
日本での販売価格を知ったら、
興味なくても買えばよかった〜って思うはずなので、
チョコレート好きはぜひパリで買ってほしい。
①パトリック・ロジェ(Patrick Roger)
店内が洗礼されて美しい。
気になる商品を指差しオーダー。
見て!この無駄のないレジスペース。
「パトリック・ロジェ」のパリでの各商品の価格
この半球体のチョコレートが
パトリックロジェの看板商品のイメージ。
ただ、この半球体のチョコレートは繊細で、
機内持ち込みでも割れたというのを見たので、
持ち帰る際は、十分注意してほしい。
クリスマスツリー型のチョコレート?
高い・・・
高いけど、次回も絶対に買いたい。
大切な人へのプレゼントにもおすすめしたい。
#できれば価値がわかる人に(笑)
購入品「トリュフ ナチュール 16個入」
私が購入したのは、
「パトリック・ロジェ」初心者でも
お求めやすいトリュフチョコレート。
機内持ち込みで大事に持って帰り、
崩れることはなかった。
フランス価格
€22=3,538円
高いよ?高いけど、
日本での販売価格を知ると、
めちゃくちゃ安く感じるから。
日本価格
13,500円
サロン・デュ・ショコラ 2025での販売価格。
ね?フランス価格が安く感じたでしょ?
どんなにチョコレートが好きでも、
日本価格は出せないわ。
でもさ、バレンタインシーズンで
このチョコレートが完売するんだよね?!
貧富の差が激しくなっていることを
つくづく感じるわ。
②ベルナシオン(Bernachon)
店舗はこぢんまりとした感じ。
私の前に入っていたマダムが
爆買いしていた。
チョコレートを選んでいる間に、
ひとつ粒、試食させてもらえた。
「ベルナシオン」のメニュー
ありがとう!日本語メニュー。
ただ、日本人が多く訪れる証でもある。
記念にタブレットを1枚購入した。
店員さんから、え?1枚?みたいな顔をされた。
たぶん買う人は大量に買うんだと思う。
私はね、1枚だけ。
タブレット アマンディーヌ
55%カカオ、焼きハチミツスライスアーモンド
フランス価格
€11.2=1,801円
タブレットに1,800円。
日本価格
5,832円〜5,940円
サロン・デュ・ショコラ 2025での販売価格。
私が購入したタブレットは日本で取り扱いがないみたいで、
単純比較はできないけど、
他のタブレットの価格を参考に。
約6,000円。
タブレット、
いや板チョコです。
「ベルナシオン」はリピートしないかも・・・
フランスで買うとお得だけど、
「ベルナシオン」をリピートしない2つの理由。
⒈タブレットは食べづらい
個人的にタブレットはやや食べづらかった。
ただ、タブレットの厚みはあるので、
パトリックロジェのように崩れる心配はない。
タブレット以外の取り扱いもあるけど、
「ベルナシオン」はタブレットが有名なイメージ。
⒉店舗がやや遠い
ボン・マルシェ百貨店から歩いて5分程度のところに店舗がある。
え?だったら、便利な場所では?と思われそうだけど、
「ベルナシオン」のためだけに5分歩く元気がないのよね。。。
③ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ(À la Mère de Famille)
パリ最古のお菓子屋『À la Mère de Famille(ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ)』
1761年創業なので、
フランス革命(1789年5月5日 – 1799年11月9日)前からあるお菓子屋。
外観から華やかでかわいい〜
もっと外観の良い写真はなかった?ってツッコまれそうだけど・・・
かわいさは伝わるよね?!
店内も期待を裏切らないかわいさ。
ただ気になるものを探すもなくて、
店員さんに特徴を伝えたら、
奥から出てきた!!!
Le Négus(ネギュス)
€10=1,621円
缶の中に飴みたいな甘いお菓子が入っている。
めちゃくちゃ美味しいけど、
虫歯になりそうなやつ。
小さい缶を買ったんだけど、
次のフランス旅行では絶対に大きい缶を買う。
興味のある人は、
この写真の緑の缶を見せると話が早い!
あっという間に食べてしまうほど、
好きすぎた。
なお、「ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ」は
バレンタインシーズンも日本でのお取り扱いはなさそう。
(その方が希少価値が高く、個人的にはありがたい)
フランスの魅力にチョコレートが加わった
3度目のフランスともなると、
もう十分では?と思われそうだけど・・・
残念ながらどんどん新たな魅力を知ることになり、
またフランスへ行く口実が生まれる。
過去2回のフランス旅行では
チョコレートなんて眼中になかったんだけど、
次回のフランス旅行で
またチョコレートを買うと思う。
だから、日本未上陸のままであってほしい。
コメント