オルセー美術館で出会った画家
クロード・モネ(Claude Monet)
1840~1926年
光と色彩の変化など、瞬時の印象を敏感に捉えて表現する印象派の画家。
モネは晩年、睡蓮だけで200点も作品を描いている。
そのうちのひとつで、
大壁画はオランジュリー美術館に飾られている。
睡蓮のように、連作に目覚めた最初の作品と言われているのが
「サン・ラザール駅」
(参考→美の巨人たち:クロード・モネ 「サン・ラザール駅」)
その他にも、連作の代表的なものは
「積みわら」「ルーアン大聖堂」など・・・
オルセー美術館で見たのに、
写真には一枚も収めていなかった。。。
特に、サン・ラザール駅。
この駅は、パリ旅行中に訪れた駅にもかかわらず、
一切写真に収めていなかった。。。
誰よりも旅行中にパシャパシャと写真を撮るタイプだと自負していたが、
まだまだだな、、と感じさせられた。
両方とも1886年に描かれた作品。
女性の顔がはっきりと描かれていないので誰を描いた作品か
本当のところは誰もわからない。
(参考→美の巨人たち:モネ「日傘の女」)
1879年に死去した妻カミーユを描いたと一説では言われている。
また、後に再婚するアリスの連れ子とも言われている。
モネを貧しいときから支え続けた妻カミーユであってほしいな・・・
後に再婚するアリスは、パトロン「オシュデ」の妻。。。
パトロンの妻に!!!
モネ・・・
でも、目に見えないものを描こうとするモネの作品は好き。
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