パリのガイドブックに必ず紹介されている
老舗カフェへ。
3度目のパリでようやく訪れた。
Les Deux Magots(レ・ドゥ・マゴ)
工事中で外観が少し残念な感じ・・・
さすが人気店で、
店前に少し待ちの列ができていたけど、
すぐに案内してもらえた。
「レ・ドゥ・マゴ」のメニュー
海外旅行で困ることのひとつが
写真付きのメニューがなくて、
どんなメニューか想像つかないけど、
人気店だと
早く頼まなきゃと少し焦る気持ちになる
あの感情。
だから、私は検索して写真を探すんだけど、
「レ・ドゥ・マゴ」は日本語メニューが公式サイトにある。
▼日本語メニュー
スナック&チーズ
デザート・ドリンク
お友達に教えてもらったカフェグルマンもメニューにある!
そして、紅茶は「ダマンフレール」!
もうそれだけで
私にとってはいいお店と判断してしまう。
「レ・ドゥ・マゴ」でオーダーしたもの
オーダーする時に、
1回1回、いいチョイスだね〜
それ、いいよ!って褒めてくれたから、
頼むだけで嬉しい気分にさせてもらえた。
ドリンク
・カプチーノ 9.00
・昔風ドゥマゴのココア 10.00
ココアは、店名が含まれていたので、
頼んだ方がいいかな?という気持ちにさせられて、
オーダーしてみたら、
ポット?できて、
想像以上の量と
ココアというより、チョコレート。
全部飲んだら、糖分とりすぎてどうかなるのでは?と不安になるレベル。
ハム又はチキンのドゥマゴのクロックムッシュー 19.00
Le Croque-Monsieur des Deux Magots au jambon ou poulet,Présence d’allergènes
クロックムッシューも、もちろんおいしいんだけど、
この添えられているお野菜がおいしくて!
何で味付けしているのかも気になった。
”ペトロシアン”のスモークサーモンのクラブサンドイッチ 29.00
Club sandwich au saumon fumé “Petrossian”
想像の1.5倍くらいのサイズのサンドイッチがきた。
2人で分けても十分なほどの量。
正直、こういう有名なお店って
あまりご飯は美味しくないのでは?と思ってしまうが、
クロックムッシューもサンドイッチも美味しかった。
「レ・ドゥ・マゴ」店内の様子や雰囲気
レ・ドゥ・マゴとは、フランス語で2つの人形という意味らしく、
このカフェに来たら、ぜひそれを見て!と紹介されていて、
後から知った私は、
人形見てないわ・・・と思っていたけど、
写真に残っていた。
無意識。。
この写真はこんなに混んでいるよーという証に撮った写真で、
人形が写り込んでいて、びっくりした。
食器など
老舗カフェなのできっとファンも多いのだと思う。
専用の食器も売られていた。
トイレは地下1階
フランスはトイレが有料なので、
トイレ情報は敏感な方がいい。
もちろん、カフェ利用時に寄れば
お金はかからない。
「レ・ドゥ・マゴ」の営業時間・場所
営業時間
7時30分~1時00分
フランスのカフェって朝早くから営業していて
夜遅くまで開いている印象。
旅行者には本当にありがたい。
場所
1885年創業の「Café de Flore(カフェ・ド・フロール)」の目の前にあるので、
初めてのパリではどちらを訪れようか悩むと思うが、
どっちも行ってほしい。
「レ・ドゥ・マゴ」は期待以上のパリ老舗カフェだった
想像以上に接客が良くて驚いた。
実は私の隣に座っていた方が
3枚中2枚のパンを床に落として・・・
お皿を下げてもらうときに、
実は落としちゃって〜って説明したところ、
新しいの持ってこようか?って言ってた。
え???新しいのを持ってきてくれるの?
めちゃくちゃ優しいじゃん!!!
すべての人にそういう対応をしてくれるかはわからないけど、
総じて雰囲気も人も良かった。
次回は、朝食かカフェグルマンを食べに行きたい。
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