PR

島根県にある全国の神様が上陸するパワースポット「稲佐の浜」へ行く前に知っておくべきこと

スポンサーリンク
島根

島根県出雲へ旅行するなら、
神在月(旧暦10月)に訪れることをおすすめする。
そして、ぜひ出雲へ行く前に知識を得て行くと
楽しさが倍増するはず。

パワースポット「稲佐の浜」について、
行く前に知っておくべき情報を集めてみた。

スポンサーリンク

神在月とは?

なぜ出雲を訪れるなら神在月をおすすめするのか?
そもそも神在月とはいつ?

学校で一度は習ったことのある
旧暦の月について、整理してみた。

1月睦月(むつき)
2月如月(きさらぎ)
3月弥生(やよい)
4月卯月(うづき)
5月皐月(さつき)
6月水無月(みなづき、みなつき)
7月文月(ふみづき、ふづき)
8月葉月(はづき、はつき)
9月長月(ながつき、ながづき)
10月神無月(かんなづき)
11月霜月(しもつき)
12月師走(しわす)

あれ?神無月はあるが、神在月はない!
それなのに、出雲では神在月と言われる所以は何?と調べたところ、
諸説あるらしいけど、
全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という意らしい。

つまり、
神無月=神在月。

せっかく出雲へ行くなら、
神在月に合わせて行くのがおすすめ。

きっと、いろんな神とすれ違うはず!

パワースポット「稲佐の浜」

「稲佐の浜」は、
出雲大社の西方にある海岸で、
国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポット。

PB087255

弁天島をシルエットに夕日が沈む風景は素晴らしく、
「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されているそう。

弁天島(べんてんじま)

稲佐の浜を見渡したときに、
一際目立つ大きな岩が「弁天島」。
PB087259

弁天島の岩上には
豊玉毘古命を祀る小さな祠がある。

かつては海のなかにあったそうだが
潮流の変化や川の環境の変化により、
だんだん島の周りに砂がたまるようになり、
今では浜と陸続きになっているとのこと。

月日を経てどんどん変わっていくので、
この目で見られるうちに
いろんなものを見ておきたい。

出雲大社の前に「稲佐の浜」へ行こう

PB087261
「稲佐の浜」は
八百万の神々をお迎えする玄関のようなものらしい。

そして、いろいろ調べて知ったことなんだけど、
出雲大社へ参拝に向かう前に
「稲佐の浜」へ来て参拝し、
「稲佐の浜」の砂を少しいただき、
出雲大社を参拝し、
裏手にある素鵞社(そがのやしろ)で
持参した「稲佐の浜」の砂とお清めの砂を交換(持ち帰り)していただけるらしい。
そうすることで、
出雲大社のパワーのある御利益をいただけると言われているんだって!

えーーー
出雲大社へ真っ先に向かって、
最後に「稲佐の浜」を訪れちゃったよ。
しかも「稲佐の浜」では時間に追われバタバタで
ちゃんと参拝もできていない気がする。

また訪れて、ちゃんと参拝したい!

知識を得て「稲佐の浜」を楽しもう

朝早めの時間に、出雲大社へ参拝する前に訪れて、砂をいただき
夕方、夕日が沈む風景を目に焼き付けるために訪れる。

時間が許されるなら、
「稲佐の浜」へは2度訪れるのが理想的。

こういうことを信じる信じないは個人の自由だけど、
信じた方がいろんなことを楽しめる気がする。

ぜひ出雲へ行く方は上手にタイムスケジュールを組んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました