ベトナム・ホーチミン夜の街「ブイビエン通り」でディープな世界へ

2度目のホーチミン旅行では
夜にディープな場所へ足を踏み入れた。

ブイビエン通り（BUI VIEN STREET）

歩行者天国！

22時すぎに訪れたけど、多くの人が集まっている。
日本ではブイビエン通りに似た場所はたぶんない。
他の国ならタイ・バンコクのカオサン通りが
少し似ているかもしれない。

バックパッカーが泊まる安い宿がたくさんあるらしい。

ブイビエン通りでひと際目立っていたお店たち

まずは通りを歩いて
その後、どこかお店に入ろうと思ったのだけど、
正直どのお店がいいのか、全くわからない！

行くならある程度目星をつけて行った方がいいかもしれない。
歩いている中で目立っていたお店たちをご紹介。

OceanとAMAZON

右がOceanで、左がAMAZONって
コンセプト真逆すぎて笑う。

Miss Saigon

写真右側、大箱の「Miss Saigon」
観光客が目を引くネーミング。

この建物の屋上は
ルーフトップバー的な感じだったのかな？

sahara

サハラ砂漠の中にあるオアシスをテーマにしたクラブバー。
クラブというだけあって、
爆音が店外にも響き渡る。
人気店のひとつらしい。

選んだお店は「SMALL BAY HOTEL」

今回私たちが「SMALL BAY HOTEL」を選んだ理由は、
全然人がいなかったから。

・・・選び方間違ってる（笑）
本当は賑わっている人気がありそうなお店を選ぶべきなんだけど、
とにかく人・人・人！！！

ちょっと落ち着きを求めた結果、
SMALL BAY HOTELというバーになった。
ここは、いわゆるバックパッカーが泊まるようなホテルで、その１階がバーになっている。

そもそもブイビエン通りで落ち着きなんてものは求めてはならない。

人がそんなにいなかったおかげで
ゆっくり人間観察もできたし、
会話することもできた。

クラブバーだと、おそらく音がうるさすぎて会話もできない。

ドリンクのお値段

このお店が空いている理由がわかった。
安いけど高い！

おそらく他のお店が
ビールは100円もせずに飲めるはずなんだけど、
49,000ドンなので、220円ほど。

220円でも十分安いんだけど、
ブイビエン通りでは安いお酒をいただくことも楽しみのひとつ。

でも衛生面とか考えると
220円のビールの方がなんだか安心はする。

売り子がたくさん

バーで飲んでいると、
いろんな人が声かけてきて、
食べ物を売りに来る。

お店的にそれっていいの？って気になってしまうけど、
売る側はお構いなし。

その中で、この人が何を売っていたのか、
いまだに気になる。

その場で調理して、提供してたんだけど、
絶対安かったはずなので、買えばよかったのに、
ひたすら、あれなんだろう？って
ジーっと見るだけで終わってしまった。

こういう時の行動力のなさに
自ら凹むよね。。。

ブイビエン通りの場所

マジェスティックホテルからGrabに乗車して、
約20分ほどで到着。
距離的にはそんなに時間はかからないと思うけど、
道が混んでいた。

Grabの値段

値段は行きは100円くらい。
帰りは400円くらい。

この値段の差は何？って思うけど、
日本のタクシーと比較すると
安くてびっくりする。

ホーチミンはとにかく夜も蒸し暑いので、
仮に歩いていける距離でも
Grabを活用するのがおすすめ。

「ブイビエン通り」はディープなスポット

23時半ごろになると
通るのが大変なほど、人で溢れかえる。

ちょっと怪しい感じの人も歩いているので、
興味本位とはいえ、行く際は十分に注意した方がいいと思う。

ただ、コロナできっと人も減ったんだろうな〜
こんな風な活気が戻るのは、いつになることやら・・・

ホーチミンで夜のディープな空間を味わいたいならおすすめだけど、
ちょっと騒ぎたいくらいなら、
Chillの方が清潔感があっておすすめ。