海外旅行で飛行機とホテルを別々に手配した時
必ず調べなければならないことのひとつが、
空港からホテルへの移動手段。
今回のパリ旅行は、
シャルルドゴール空港から自力でホテルへ向かわなければならなかったので、
「ロワシーバス(Roissybus)」を利用。
シャルルドゴール空港のターミナル1からパリ市内への移動に利用した「ロワシーバス」についてご紹介。
「ロワシーバス」の乗り場
私はANA(全日空)を利用したので、
ターミナル1からの乗車。
ターミナル1の場合は、「32a」出口を出たすぐ目の前に乗り場がある。
ちなみに乗り場へ向かう前にトイレへ行っておくことをおすすめしたいが、
入国する前に済ませるほうが無難。
32a出口付近にはトイレがなく、
ほんの少しだけど距離があるので、
入国前の道なりにあるトイレで済ませるのが時短になる。
「ロワシーバス」は結構な頻度でくるようで、
実は目の前でバスが出発したのを見届けたので、
待たされるだろうと覚悟していたけど、
旅のワクワクする気分のせいもあるかもしれないが、
10〜15分以内には次のバスが到着したので、
長時間待たされたという印象はなかった。
「ロワシーバス」のお値段
2020年2月時点ではあるが、
私が乗った時は、1人13.70€だった。
支払いは、バスの中で行うシステムだったので、
できればぴったりの現金を持っていくのが良いかと。
もちろん、ぴったりがなければお釣りは用意してもらえるので問題なし。
乗車時にお金のやり取りを行うので、
乗る際は、まあまあ時間がかかる。
「ロワシーバス」内の様子
バスは満席になることなく発車する。
パリに降り立った時点から
スリには要注意だけど、
「ロワシーバス」内は、日本人の利用者が多いので、
ちょっとだけ安心かな?
ロワシーバスを利用する際のポイント
ロワシーバスを利用しようと思っている方へ
事前に準備しておくとより旅がスムーズになると感じたことを伝授。
・バスの外観を把握しておく
バス乗り場には、ロワシーバス以外のバスも止まるので、
事前にバスの外観を把握しておくと乗る際も安心。
・バスの乗車賃を事前に用意しておく
事前にぴったりの現金を用意しておくことで、
乗車はスムーズ。
私たちは2人分の27.4€を渡したら、
運転手さんは少し困惑してた。
一人分ずつ準備するのが理想的。
「ロワシーバス」をおすすめする理由
パリ市内への移動手段として、
「ロワシーバス」をお勧めする理由は2つ
・バス利用者の日本人の割合が多い
時間帯やターミナルによっても異なるとは思うが、
乗車しているほとんどの人が日本人で、
待合室のような場所もほぼ日本人。
・安い
おそらく今一番お手頃価格で行ける方法だと思う。
以前は「easybus」という
片道最安2€の乗り物があったけど、
どうやら今は撤退しているみたい。
・簡単
事前予約不要。
乗り場へ行って、運転手へお金を支払うだけの
簡単システム。
空港からパリ市内への移動は「ロワシーバス」
パリ旅行中、
「ロワシーバス」がパリの街中でよく走っているのを見たので、
ついつい見かけたら、「あ!」と思ってしまうほど、
気づけば愛着が湧いてた。
次回パリへ行けるのはいつになるのかわからないけど、
行くことができたら、きっとまたお世話になる気がする。
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