家にあるバッグを整理すると、
なんやかんやで一番保有しているブランドはルイヴィトン。
どんなに雑に扱っても丈夫で使い続けられるイメージ。
ただ久しぶりにヴィトンの値段を調べると、
どれも自分の想像の２倍近い価格で
あまりの驚きにしばし、この記事を書く手が止まってしまった！！！
そんな大好きなルイヴィトンの没入型展示会へバンコクで行った話。
ルイヴィトンの没入型展示会「Visionary Journeys」
最近、没入型流行ってるよね？
ゴッホやモネの没入型展覧会はいつか訪れたいと思っていたんだけど、
初の没入型がルイヴィトンの展示会になった。
2024年2月28日にバンコクでオープンした没入型展示会。
ルイヴィトン好きとしてはひと目みたいと思い、
体験してみることにした。
ルイヴィトンの没入型展示会「Visionary Journeys」への入場方法
入場には必ず専用のチケットが必要なため、
事前にオンラインでの予約をしなければならない。
私は予約せずに訪れたところ、
入り口にはほとんど列はなかったけど、
その場で予約をして、チケットを掲示するように促された。
予約方法
簡単に予約の流れをまとめた。
①予約サイトへアクセス
Louis Vuitton Visionary Journeys at LV The Place Bangkok
上記リンクへアクセス。
②日付を選ぶ
日付は、当日から３ヶ月先まで選択することができる。
③時間と来場人数を選択
30分単位で選ぶことができる。
私は、16:15頃に訪れたので、
16時のチケットを選んだ。
また、１度に最大５名まで選択できるので、
代表して誰かが予約することが可能。
④必要事項を時間内に入力
チケットが仮押さえされている状態なので、
名前とメールアドレス、携帯電話番号を必須で入力。
その他に、出身国やルイヴィトンで買い物をしたことがあるか、
好きなルイヴィトンのストアなど聞かれる。
そんなに難しい項目はないので、
英語が苦手な人でも簡単に入力することができる。
⑤メールが届く
メール内にチケットを取得するリンクがあるので、
そのリンクをクリック
⑥二次元バーコードを表示
チケットを取得できるので、
二次元バーコードを入り口で見せる。
入場料金
なんと嬉しいことに、入場料は無料！
ルイヴィトンの没入型展示会「Visionary Journeys」へ、いざ潜入
早速ルイヴィトンと言えばのアイテム「トランク」に囲まれる空間。
ふとヴィトンのトランクっていくらくらいするんだろう？と思って
オフィシャルサイトで検索してみた。
そしたら、「ハイティー・トランク」とかいう聞いたこともないアイテムが出てきて、
そのお値段がもうびっくりなわけで、
没入型展示会の空間はいくらになるのよ？！って思ってしまった。
どなたか、消しゴムマジックで後ろの方を消してください。
混んではいないけど、
空間を独占できるほど人がいないわけではないので、
なかなか自分だけが写る構図を撮影するのは難しいと思う。
それでも映えな空間。
ルイ・ヴィトンの象徴的なシリーズ
没入型展示会では、ルイヴィトンの歴史を振り返る旅を体験できる。
懐かしいシリーズのバッグが展示されていて、
テンション上がる。
いくつかシリーズをピックアップ。
モノグラム・グラフィティ（Monogram Graffiti）
2001年春夏コレクションで発表されたシリーズ。
80年代の音楽シーンに影響を与えたアーティスト「スティーブン・スプラウス」と、
1998年にルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任したデザイナー「マーク・ジェイコブス」のコラボレーションで生まれたライン。
街にある”落書き”のような、独特のフォントが特徴。
こういうペイント系は、
定番デザインを持ちすぎたお金持ちが買うんだと勝手に思っている。
モノグラム・ミロワール（Monogram Miroir）
2006年に発表された、
光を反射してメタリックに輝くミラービニール素材を使用した、
華やかさが魅力的なライン。
キラキラ好きにはたまらない。
たださすがにバッグの主張が激しすぎる。
モノグラム・リバース
2017年春夏コレクションで登場。
ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・キャンバスのダークブラウンとライトブラウンのカラーを反転（リバース）させたライン。
個人的にはダークブラウン派。
ルイヴィトンの世界観を堪能
とにかく懐かしい気持ちを引き起こしてくれる。
左奥の大きなバッグ持っている人、結構いたなぁ〜
昔って、ヴィトンのバッグは重い印象だったけど、
いつの間にか軽くなったよね。
さまざまなイラスト？原画？も展示されている。
最近スピーディが欲しいなぁ〜って思っているんだけど、
手が届かない存在になっていた。
家にヴィトンのトランクがあったら、
それはもうお金持ち以外の何者でもないよね。
ルイヴィトンの没入型展示会でもらえる無料のお土産
画面をタッチすると、お土産で出るスタイル。
そもそも無料で入場しているのに、
お土産までもらっていいんですか？
たぶん大半の人がこの絵ハガキ。
４枚入り。
グレードが上がると、
鉛筆やエコバッグも当たるみたい。
「Visionary Journeys」の場所・営業時間
営業時間
10時〜20時
10時から19時半までの間で
30分間区切りで予約可能になっている。
場所
超好立地な場所にあるので、
バンコクへ行くならぜひ訪れるべきスポット。
ヴィトンの歴史とともに歳を重ねたことと物価高を実感
日本では体験できない貴重な経験だった。
懐かしい気持ちになったし、
何より改めてヴィトンの商品をオフィシャルサイトで調べたら
あまりに値段が高くて、
今持っているヴィトンのバッグを大事に使おうと思った。
一緒に足を運ぶべきは
東南アジア初のルイヴィトンカフェ「Le Café Louis Vuitton BANGKOK」。
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