クアラルンプールでとにかくフォトジェニックなモスクといえば、
プトラジャヤにあるプトラモスク(ピンクモスク)だけど、
見どころもあり、一体感を感じられるのは、
シャー・アラムにある「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジス・シャー・モスク」。
愛称は、ブルーモスク。
時間がなくて、ブルーとピンクどちらかにしか行けない場合、どっちがおすすめ?
・・・なんて質問は受け付けたくない。
どっちもおすすめだし、どっちも行ってほしい!
スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジス・シャー・モスク
国内最大のモスクというだけあって、とても広い。
モスクはオープン時間が限られているので、
わたしたちは、14時オープンに間に合うように向かった。
記帳台紙がかわいい!!
ココに、名前を書いてしばし待機。
ブルーモスクのおすすめポイント
ブルーモスクへ行こうか悩んでいる方のために、
ぜひ行って欲しいので、おすすめポイントをご紹介。
貸し出しのローブがかわいい
ブルーモスクに合わせて、
貸し出しローブもブルー。
ヒジャブ(頭に被るもの)は水色なので、身に着けると本当におしゃれ。
できれば、ヒジャブを身に着けるためのヘアーバンドを用意するとより着こなせる。
多くの観光客の方は、ヒジャブを身に着ける際、
ねずみ小僧になるのを恐れて、すこし髪を出しがち。
前髪が垂れていたり、横髪がすこし見えていたりする。
でも、きっちり髪を隠すのがモスクでのマナーだとわたしは思う。
とはいえ、ヒジャブだけでは隠したくても髪が流れ出るので、
ヘアーバンド!ぜひ持って行ってほしい。
あと、衛生的にもヘアーバンドを付けるのがおすすめ!
フォトジェニックな壁と空間
とにかくフォトジェニックポイントが多い!
気になる壁を見つけたら、何も考えず撮影すべし。
青い空、白と青の装飾が美しいドーム。
ドームと空が一体化して、神々しい。
天気にも恵まれて、本当に素敵な光景。
ずっと上を見ていたい
天に届きそうな塔。
ずっと上を眺めていたい。
モスク内の天井
モスクの中は思わず呼吸を止めてしまいたくなる。
ピンクモスクのようなかわいらしさはないが、
尊厳さを感じる。
座ってみよう
水色のヒジャブとブルーのローブを着ていることで
一体感を得られる。
運が良ければ結婚式に遭遇できる
本当に美しかった。
花嫁さんがほんとうに綺麗でかわいくて
一緒に写真も撮らせていただいて、
幸せを分けていただいた。
無料でガイドツアーに参加できる
14時頃からスタートするガイドツアーに予約せず参加できた。
説明は英語だが、心に刺さるものがある。
ちなみに、わたしが行ったときは参加者全員日本人だったな~
モスクにあるアンマッチなものたち
あくまで主観ですが、
モスクで見かけて意外だったもの3つ。
①マッサージチェアかな?
②wifi
③エスカレーター
ブルーモスクへ行こう!
ピンクモスクは写真でかわいさを伝えられるんだけど、
ブルーモスクは実際に見てもらわないと伝わらない何かがある。
クアラルンプールへ行ったら、
ブルーモスクもピンクモスクも外せないスポット。
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