いろんな国のICカード集めたいマンなので、
トルコでも望みどおりICカードを手に入れてきた。
その名も「イスタンブールカード」。
シンプルでわかりやすい。
ICカードはチケットを買うストレスが軽減されるし、
旅の思い出グッズにもなるので、おすすめ。
イスタンブールカードの作り方
駅の近くにきっとあるこの黄色い機械を見つけたら、
もう手に入れたようなもの。
私は、世界一短い地下鉄と言われている「テュネル」の乗り場テュネル駅で発見。
①画面表記を日本語に変える
画面左に国旗が見えると思うが、
なんといろんな国の言葉に変換できる。
そして、日本語もある!
とてつもない安心感。
日本語表記に変更できさえすれば、
正直ここから先の説明はいらないほど。
②イスタンブールカードを購入
画面と通り、3つのボタンがあり、
上:一回通るカード 5トルコリラ
中:イスタンブールカードをチャージする
下:イスタンブールカード 6トルコリラ
イスタンブールカードを購入したいので、
下のボタンを押す。
③現金を投入
日本語で記載の通り、現金を投入。
ここで注意点が、
お釣りは帰ってこないので、
入れた現金はチャージされる。
また、領収書が欲しくてももらえない。
④確認画面
私は20トルコリラを投入したので、
カード代6トルコリラ、残りの14トルコリラをチャージするかの確認画面が表示された。
ちなみに2019年7月時点、
20トルコリラ≒380円
6トルコリラ≒114円
1枚たったの114円。
問題ないので、右上の確認ボタンを押す。
⑤カードが出るのを待つ
下にカードが出てくる。
簡単すぎる。
乗車1回あたり、いくら?
イスタンブールカードを使うと、
トラムは1回の乗車で2.5トルコリラ。
どこまで行こうが一律料金みたいでわかりやすい。
つまり、私は14トルコリラをチャージしたので、
約5回は乗れる。
一律なので、イスタンブールカードをタッチするのは、入り口の改札のみ。
つまり残高が足りないと、入り口の改札で入れないだけで、
罰金とかはないので、残高が不安でも、
とりあえずタッチしてみれば良い。
トルコ人がとにかく優しい
とりあえずタッチしてしまえの精神でタッチしたところ、
残高不足で入場できず・・・
チャージしに行こうとしてたら、
現地の方が、私たち二人分をタッチしてくれた!!!
日本では、降りる時もタッチしなきゃいけないので、こういう優しさを発揮することはできないけど、
降りる時タッチが不要だからこそできる優しさ。
それでも、普通こんな風にしてくれないよね。
見知らぬ外国人である我々に優しすぎるよ。
その後特に何か言われる訳でもなく、
本当にただただありがたい。
イスタンブールカード、有効期限はある?
他の方のブログで「有効期限はない」と書かれている記事を見たので、
おそらくないのでは?と。
ちなみに、日本だと、スイカを返却する場合、カード代として500円が戻ってくると思うが、
イスタンブールカードは6トルコリラでカードを購入とみなされ、
デポジットという考え方ではないようなので、
カード代は戻ってこないらしい。
チャージ金額の目安
チャージした残金を返金しようとした場合、
手続きが少し大変らしく、少額入金をおすすめする。
私たちは、初めの14トルコリラと追加で10トルコリラをチャージしたかな?
20トルコリラ、チャージしたよ。
それで2日間は十分回れた。
参考までに・・・
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