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1杯3500円の完全予約制高級ラーメン「麺や 紀茂登(キモト)」

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東京グルメ

東京カレンダーや王様のブランチで紹介されるほど
今注目の完全予約制ラーメン店。

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麺や 紀茂登

IMG_2558 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
ミシュランガイドで2年連続2つ星を獲得した高級和食店「紀茂登」の和食DNAを受け継ぎ、
誕生したこだわりのラーメン。

入り口に近づくにつれて
本当にいい香りがするので、
期待が高まる。

「麺や 紀茂登」のメニュー

IMG_2559 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
メニューはシンプルにラーメンのみ。

お食事

  • 限定特製塩ラーメン 4,500円
  • 特製ラーメン 3,500円
  • 特製ハーフ/和え麺ハーフ/台湾阿里山ウーロン茶​ 3,800円

3種類から選ぶ。
「限定特製塩ラーメン」は、1日限定7食なので、
オープン時間に行かないと食べられないのでは?と思う。

追加

  • おかわり和え麺 1,000円
  • 和え麺ハーフ 600円
  • 東京X肩ロース 3枚 600円
  • 東京Xバラチャーシュー 3枚 600円
  • 卵かけカツオ節ごはん 600円
  • 白ごはん 300円
  • 極海苔 3枚 300円
  • 青搾菜 300円

お飲み物

  • 台湾阿里山水出しウーロン茶 500円
  • ハートランドビール 800円
  • イネディットビール​ 1,000円

オーダーはタッチパネルで先払い

IMG_2560 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
タッチパネルは、日本語だけでなく
英語、ハングル、簡体中文、繁体中文に対応していて、
客層ターゲットは日本人ではなく海外の人なのかな?と思う。

支払いは、
クレジットカード、QRコード決済、電子マネー、交通系電子マネーから選択できる。

日本でも、キャッシュNGのお店が増えてきているよね。

タッチパネルの下に心づかいが

IMG_2561 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
タッチパネルの下には、
エプロンと使い捨てのヘアゴムが置いてあった。
女性目線で、こういう心づかいはありがたい。

店員さんも、ものすごく親切。

特製ハーフ/和え麺ハーフ/台湾阿里山ウーロン茶​ 3,800円

IMG_2562 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
オーダーしたのは、
特製ラーメンも和え麺も両方楽しめてドリンク付きの3,800円のメニュー。

カウンター席に案内していただいた。
とにかく店員さんが優しくて、
上着をかける場所や荷物置き場など丁寧に説明してくださった。

台湾阿里山ウーロン茶​

IMG_2563 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
まずはセットメニューの冷たいウーロン茶が運ばれてきた。
これが、本当美味しかった!!
ステンレスタンブラーで出していただいたので、
氷は入っていないのに最後までずっと冷えていて、
ウーロン茶の美味しさはもちろんなんだけど、
あーやっぱり、ステンレスタンブラー欲しい!
という気持ちにさせられた。

「限定特製塩ラーメン」や「特製ラーメン」を頼む人は、
ぜひ追加でウーロン茶を頼んでほしい!!
ラーメン3500円に対して、ウーロン茶500円は逆に安いのでは?と思ってしまう。

特製ハーフ

IMG_2566 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
同時に運ばれてくるのかと思ったら、
まずは特製ラーメンのハーフサイズを提供された。

女性かつ少食な私からすると、
え?ハーフと疑うほど、
それなりにボリュームを感じる。

まずはスープからいただく。

・・・びっくりするほど味が濃い。
化学調味料不使用で
素材の魅力を最大限に引き出しすぎている。
こんなに濃くできるって
それはそれですごいことだとも思う。

ただ、これは勝手に私が想像していたのが悪いんだけど、
高級和食店から生まれたラーメンなんて、
私なんかの凡人には味の見極めができないほど
うっすーーーーーい味付けだとばかり思っていた。
だから、あまりの味の濃さにびっくりした。

美味しいんだよ!
美味しいんだけど、
味が濃すぎて、
水をジョッキグラスでいただきたい。

こんな高級な空間で水をガブガブ飲むのは
ちょっと恥ずかしい気持ちになるから、
抑え気味だったけど、
それでも何回も水を継ぎ足してもらった。

ただ、後から思ったのは、
私は卵が苦手なので、
ひと口も手をつけなかったんだけど、
その卵は見事な半熟だったので
もしかすると、半熟卵がスープとうまく中和したのかもしれない。

麺は、もう博多ラーメン以外食べるなよ!って言われそうだけど、
極細麺が好きすぎる私に取っては、
可もなく不可もなく・・・という感じ。

トッピングの具材は本当にどれも美味しい。
ラーメンにトッピングするなんてもったいないと思ってしまうほど。

和え麺ハーフ

IMG_2568 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
こちらの「和え麺」、
ラーメンの後に濃い目の味を食べてもらいたいと考案されたらしい。
そんなバカな!!!
特製ラーメンのスープ、本当に濃いので、
さらに濃いものを求める人がいるのだろうか?
しかも追い討ちをかけるように麺が太くなる。

私に取っての救いは、青ザーサイ。
青ザーサイも味は濃い目だけど、
食感がアクセントになって、美味しかった。

ランチで食べたけど、
お腹いっぱいになりすぎて、
夜ご飯要らずだった。

「麺や 紀茂登」の営業時間・場所

IMG_2556 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町

営業時間

11時30分からオープン。
日によるかもしれないけど、
予約できる一番遅い時間は14時だった。

場所


茅場町駅3番出口より徒歩1分。

茅場町駅にはじめて降り立った。
新たな地を開拓できたのは嬉しかった。

高級すぎてリピートはできないラーメン店「麺や 紀茂登」

IMG_2570 麺や 紀茂登 キモト ラーメン 茅場町
ラーメンに3500円は、高い。
ただ、具材は本当に美味しかったので、
和食店「紀茂登」が気になったけど、
全くお呼びでない価格帯で、びっくりもしなかった。

麺や 紀茂登ラーメン / 茅場町駅水天宮前駅八丁堀駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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